「死霊のはらわた」、で衝撃的なデビューを飾ったサム・ライミ監督。
斬新なカメラワークと、B級ホラー感たっぷりのつくり
ちょっとおバカな感じさえもただよう
ノンストップ・ジェットコースター的・スプラッター・ホラー(?)でした。
デビュー当時から独特な色彩感覚が特徴で
90年代に撮られたちょっと暗~いヒーロー(その名も「ダークマン」)も
そんなダークでカラフルな雰囲気が印象的な映画でした。
後にその斬新な映像がうけてか、スパイダーマンの監督となりましたが
その前に撮られた作品がこの「シンプルプラン」だったのです。
ジャンルでいえばホラーではなくサスペンス系といったところでしょうか。たまたまBSで撮ってあったものを、内容も知らないまま見はじめたのですがどんどんと引き込まれてしまいました。
最後に監督がサム・ライミだとわかり、そのことにビックリ。
サム・ライミ=「死霊のはらわた」 =ノンスト・ジェット・スプ・ホラ
という図式しか頭にないものですから、こんな(いい意味で)地味~な
映画を撮っていたとは夢にも思いませんでした。
ちなみに男の女房役は、「アサシン」で美しい殺し屋を演じたブリジット・フォンダ。
久々という感じでしたがやっぱりきれーでしたね~。
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