2011/11/29

MINIとの出会い1 一目ぼれ

我が家ではしばらくの間、軽自動車1台でやりくりしていました。

うちの軽はスズキのKEIです。軽のなかにあってはまとまったデザインで気に入っています。正面から見るとネコのようなかわいい顔をしています。ある日、フロントグリルに「ヒゲ」を付けたらいい感じだなーと思い、カミサンに提案しましたがすぐに断られてしまいました。

ネコの額ほどの駐車スペースと狭い道路。そんなところに住んでるせいもあり、コンパクトで個性的で長く付き合える車を探していたときのこと。雑誌でミニの新型が出るとの情報を入手。しかも、BMW製ではないですか!?ビーエムは好きだけどなかなか手が出ないしコンパクトでもないしなぁと思っていたので、まさにグッドタイミングです。

ミニとBMW、両者のイメージが結びつかなかったのですが、デビューしたMINIを見て感動。極端に短い前後のオーバーハングと、目いっぱい四方に張り出したタイヤ、それにオーバーフェンダーまでついてるではありませんか。
・・・それは完全に一目ぼれ、というやつでした。

2011/11/25

前世紀の遺物か・・・悲しきカセットテープ

最近運動不足で太ってきたロビン。2・3年前はずいぶんやせていました。手足が交互になった座り方がなんとも言えません・・・。


うしろに見えるのは、80年代の洋楽をエアチェックしまくった懐かしのカセットテープ。高校のころは、SONYの「ウォークマン」でよく聴いてたものです。
25年以上付き合っていますが、たま~に聞くとちょっと音がおかしくなってるものもあります。20世紀の遺物はいつまでもつのでしょうか・・・(涙)


とは言ってもプラス思考のわたくし、最近はもっぱら、iTunesからダウンロード。検索が簡単でとっても便利ですよね。iPhoneで持ち歩いて楽しんでます!

2011/11/23

懐かしき、FMラジオのエアチェック

僕にとって中学~高校~大学(80年代)は、常に生活の中に音楽、特に洋楽がありました。CDレンタルなどない時代、FM放送を録音する、いわゆる「エアチェック」が貴重な音源でしたね。

6時からは「夕べのひととき」
9時からは「サウンドストリート」
11時が「クロスオーバーイレブン」
新聞のFM欄でオンエアされる曲をチェックして、放送時間になると居間のステレオの前に陣取り、カセットテープをREC&ポーズ状態にして、目当ての曲がかかるのをひたすら待つのです。
サウンドストリートはロック系の渋谷陽一
テクノ系の坂本龍一、ちょっと渋目の曲は
ピーター・バラカンなんかをよく聴いてました。
(うーん、なつかしいなぁ・・・)

そんなわけで、目当ての曲をエアチェックするわけですが、曲がフェードアウトするときは、録音を止めるタイミングが難しくDJの声が入ったりする、なんてこともよくありましたね。

でもそれはまだいいほうでした。
難しいのはクロスオーバーイレブン・・・。
津嘉山正種の渋い低音で始まる伝説の番組で毎晩違ったショートストーリーとアダルトな洋楽が心地よい番組です。

スクリプト(ストーリー)と曲がほぼ交互に繰り返されるのですが
その「ほぼ」がくせものです。
次は曲だと確信し絶妙なタイミングでRECスタート。
と思ったら、「スクリプト」が流れはじめるのです・・・。

テープには曲だけを入れることにしていたので
声が入ると非常にあせります。
あわててテープを巻き戻し、
前の曲のエンディングに合わせ、
再び次の録音に備えるわけですが
そんな作業であたふたしている最中に目当ての曲が流れ始める・・・
なーんてこともしばしばありました。

でも、そんな苦労を重ねながらエアチェックしたカセットテープ。
20年以上たった今でも僕にとっては大切な思い出なのです。

2011/11/19

B級ホラーばっかり観てました・・・

レンタルビデオという便利な店ができて、好きな映画を手軽に選んで楽しめるようになったおかげで、学生のころは毎日のようにビデオを借りまくっていました。
ジャンルを問わず、おもしろそうな映画を片っ端から観ていましたが、その中でも当時はまっていたのはホラー映画でした。


好きな監督といえば、
「サスペリア」でおなじみダリオ・アルジェントや
「キャリー」のブライアン・デ・パルマ
「ゾンビ」のジョージ・A・ロメロ
などの大御所や、
当時、ちょっと新しくて斬新な感じの

「スキャナーズ」のデビッド・クローネンバーグ
「ロボコップ」のポール・バーホーベン
「ヘルレイザー」のクライブ・バーカー
「エルム街の悪夢」のウェス・クレイブン、などなど・・・。

ストーリーもさることながら、特殊メイクやカメラワークなど興味深く拝見しました。B級ホラーの斬新な感覚や思いっきりのよさが好きでした。
やっぱりホラーはちょっとグロいくらいがおもしろい!という感じですね。


映画の画像を載せたいと思ったのですが、著作権とかいろいろとややこしいのでアマゾンへのリンクを貼ってみました。それが目的ではないのでクリックしていただかなくて結構です・・・

2011/11/12

ある意味「廃熱利用」?

うちの長女、ロビン姉さんです。
うちのロビンは大の寒がり。
(ネコはみんなそうでしょうが・・・)

なので、家中のあったかいところを知ってます。
今日の昼寝は稼動中のハードディスク。

カミサンが大量の韓流ドラマを見ている限り
ロビンはその恩恵を受けることができます。

ある意味「廃熱利用」。

2011/11/09

映画大好き少年だった僕の映画の原点は・・・

小学1年生のころだったでしょうか、オヤジに連れられて
スピルバーグの「ジョーズ」を見に行きました。
当時、松戸に住んでいたこともあり、都心の映画館に行った
ことを覚えています。
めちゃくちゃ大きなスクリーンで、はらはらドキドキ、ものすごい迫力に圧倒されてしまいました。

映画を見るときは必ず2回見ていました。1回目は必死で字幕を追い、2回目は映像を食い入るように見たものでした。


もちろん、しょっちゅう映画館に行けるわけではありません。むしろ自宅で映画を見ることがほとんどです。そのための唯一の方法は・・・そう、TVの映画番組でした。

月曜日は月曜ロードショーで、荻昌弘の冷静なコメントに耳を傾け、
水曜日は水曜ロードショーで、ニコニコ顔の水野晴郎と対面し、
日曜日は日曜洋画劇場で、淀川長治の「さいなら、さいなら、さいならっ。」
を聞いてから床についたものです。

この3つの番組があったからこそ、私は映画というもののおもしろさを知り、
引き込まれていったのです。


「イヤ~映画って、ホントーにいいものですねー。
ではまた、ごいっしょに楽しみましょう。」

水野さんの名セリフは今でも忘れられませんね。