2014/01/17

気がつけば新しい年。

昨年は定期的にいくつかの勉強会に参加することができました。

「木造住宅私家版仕様書」の著者である松井郁夫氏、小林一元氏、宮越喜彦氏が主催する「木組み」の講座では、筋交いを使わない日本の伝統的な木組みの基礎を学びました。

また、住宅設計の第一人者である吉田桂二氏からは、架構や間取りについての設計作法を直にご教示いただきました。

消費税の影響もあり、一年を通して多忙な中での上京となりましたが、とても貴重な体験でした。木造住宅のおもしろさと奥深さ、そして学ぶことの大切さを改めて認識しているところです。

年男となる2014年は、この貴重な経験を活かしてより質の高い建築を作っていきたいと思っています。