とりあえず何かないかなぁと家の中を見回してみましたが、丁度よいものがない。そんなときに目に入ったのがiPadが入っていたダンボールのの梱包材でした。
シンプルな箱だなあと思って開けたら 中にきれいな箱と緩衝材が入っていた。 ダンボールは単なる二重の緩衝材だった。 |
これは使えそうだな・・・ |
30年前、中学時代に使っていたノコギリが目に入り 直感的に一発勝負でカット! とりあえずのスタンドなので位置も出さず ほとんど衝動的 |
意外に複雑な断面をしていた 木工用のノコギリで切れ目を入れ 残りは引きちぎったが それにしてはまあまあの出来・・・ |
裏側はこんな感じ |
切ってから気がついたが、 iPadの厚みが9㎜くらいなので8㎜くらいが良いだろう・・・ |
スリットの深さを測ったら20㎜くらいだった。 でも、後述の理由から15㎜くらいがベスト。 |
iPadを立てて裏から見るとこんな感じ |
できた! |
所要時間10分。どうせ捨てるものなので失敗してもOK。正直かなり便利です。角度も自由ですから自分にあったものが作れます。iPad画面下のホームボタンはスリットがあるので何とか押せます・・・。スリットを広げるならカッターナイフで少し削れば問題ありません。
ちなみに、USBケーブルもスリットを利用してつなげられることがわかりました。ケーブルが机にあたりぎみなので、20㎜だったスリットの深さをもう少し浅くして(15㎜くらい)、机とiPadの距離を増やすとよいでしょう。
材質が紙を固めたものなので、使っているうちにゆるくなってくるとは思いますが、iPadの梱包材でこんなにフィットするiPadスタンドが簡単にできるなんて、とりあえず利用価値ありです。
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