2012/01/14

iPadの梱包材でiPad用のスタンドを作ってみた

iPad2を購入し、キーボードもかっこいいのが手に入った。何より起動が瞬時で、僕のWindowsデスクトップのようなわずらわしさは皆無。自宅のWi-Fi環境で試しにネットサーフィンをしてみたが、ストレスなく楽しめました。ところがキーボードで文章の打ち込みをしようと思って気がついたのは、iPad用のスタンドがないことです。

とりあえず何かないかなぁと家の中を見回してみましたが、丁度よいものがない。そんなときに目に入ったのがiPadが入っていたダンボールのの梱包材でした。


シンプルな箱だなあと思って開けたら

中にきれいな箱と緩衝材が入っていた。

ダンボールは単なる二重の緩衝材だった。




これは使えそうだな・・・











30年前、中学時代に使っていたノコギリが目に入り

直感的に一発勝負でカット!

とりあえずのスタンドなので位置も出さず

ほとんど衝動的





意外に複雑な断面をしていた

木工用のノコギリで切れ目を入れ

残りは引きちぎったが

それにしてはまあまあの出来・・・






裏側はこんな感じ







切ってから気がついたが、

iPadの厚みが9㎜くらいなので8㎜くらいが良いだろう・・・









スリットの深さを測ったら20㎜くらいだった。

でも、後述の理由から15㎜くらいがベスト。






iPadを立てて裏から見るとこんな感じ





できた!


所要時間10分。どうせ捨てるものなので失敗してもOK。正直かなり便利です。角度も自由ですから自分にあったものが作れます。iPad画面下のホームボタンはスリットがあるので何とか押せます・・・。スリットを広げるならカッターナイフで少し削れば問題ありません。



ちなみに、USBケーブルもスリットを利用してつなげられることがわかりました。ケーブルが机にあたりぎみなので、20㎜だったスリットの深さをもう少し浅くして(15㎜くらい)、机とiPadの距離を増やすとよいでしょう。

材質が紙を固めたものなので、使っているうちにゆるくなってくるとは思いますが、iPadの梱包材でこんなにフィットするiPadスタンドが簡単にできるなんて、とりあえず利用価値ありです。



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