日本の住宅が持っていた機能性を現代の木造住宅建築に生かしたいと思いながら、新潟市の重川材木店で日々住宅の設計をしています。
2015/11/03
「曲がり土間の家」
北陸の小京都、加茂の里山のふもとに「曲がり土間の家」
が完成しました。
玄関の格子戸を開けると、ちょっとしたパノラマのような飾り棚が来客を出迎え、
矩手(かねて)に曲がった「土間」に導かれます。
そこに広がるのは
里山の木々が背景を彩る開放的な「土縁」。
古くて価値のあるものを大切にされるご主人。蔵の扉を再生させたり、自慢の骨董品を飾るスペースをたくさん用意したりと、遊び心にあふれる家になりました。
最後にいただいた自家製の燻製(くんせい)のおいしかったこと・・・
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