2011/11/09

映画大好き少年だった僕の映画の原点は・・・

小学1年生のころだったでしょうか、オヤジに連れられて
スピルバーグの「ジョーズ」を見に行きました。
当時、松戸に住んでいたこともあり、都心の映画館に行った
ことを覚えています。
めちゃくちゃ大きなスクリーンで、はらはらドキドキ、ものすごい迫力に圧倒されてしまいました。

映画を見るときは必ず2回見ていました。1回目は必死で字幕を追い、2回目は映像を食い入るように見たものでした。


もちろん、しょっちゅう映画館に行けるわけではありません。むしろ自宅で映画を見ることがほとんどです。そのための唯一の方法は・・・そう、TVの映画番組でした。

月曜日は月曜ロードショーで、荻昌弘の冷静なコメントに耳を傾け、
水曜日は水曜ロードショーで、ニコニコ顔の水野晴郎と対面し、
日曜日は日曜洋画劇場で、淀川長治の「さいなら、さいなら、さいならっ。」
を聞いてから床についたものです。

この3つの番組があったからこそ、私は映画というもののおもしろさを知り、
引き込まれていったのです。


「イヤ~映画って、ホントーにいいものですねー。
ではまた、ごいっしょに楽しみましょう。」

水野さんの名セリフは今でも忘れられませんね。


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